


| ルックスは重要ではない、私の通帳の額がその証です |
お仕事を始めるにあたり、私がまずメールで問い合わせたのは某人妻店でした。体型がコンプレックスだったので、身長と体重を正直にお知らせし採用可能か聞いてみると「うちのカラーではないので…」とお断り。分かってはいたけれど、なんだか女性としての価値を認められなかったみたいで相当落ち込みましたよ。でもどうしてもお金が必要だったので、なんとか気持ちを持ち直し人妻家に連絡、そして入店が決まりました。
| お仕事をして得たのは十分なお給料とそれ以上に大切なモノ |
出産を機会に崩れてしまった体型に加え、子育てに奔走しているうちに失ってしまった女性らしさ。子育ても終わるころには、1日を通してろくに鏡をみる事もない立派なおばちゃんになっていました。そんな私に嫌気がさしたのか、旦那とも子供が独り立ちしたタイミングで離婚。以前から興味があったこともあり、この業界に飛び込みました。